こんにちは!金木先生です(^^♪
今日も皆様の疑問にお答えしていきますね(`・ω・´)b
今日はビタミン最終話です!!
あまり聞きなじみの無い栄養素についてですがわかりやすく解説していきます(^_-)-☆
目次
ナイアシン
そもそもナイアシンってなに?方もいるのではないでしょうか(^_-)-☆
ナイアシンとはビタミン群の中の1つです(`・ω・´)b
エネルギーの産生や代謝を助けてくれたりDNAの合成や修復といった
効果があります!
また、食物で摂取するだけでなくアミノ酸の一種であるトリプトファンからも
作られます。
『過剰に摂取すると』
- 嘔吐、下痢
- 血管の拡張
- 消化管の疾患
ナイアシンは薬でも使われる栄養素なので薬を飲んでいる人は注意が必要です(`・ω・´)b
『不足すると』
- ペラグラ(赤い発疹、下痢、神経障害など)
二日酔いを防ぐ効果がある為、お酒を多く飲む方は意識的に摂取することを
オススメします(`・ω・´)b
【1日の摂取目安量】
成人男性は15mg前後
成人女性は15mg前後
ナイアシンを多く含む食材
レバー、鶏むね肉、鶏ささみ、カツオ、マグロなどに多く含まれます。
葉酸
葉酸もビタミンB群の一種です。
また、DNAやRNAやタンパク質の合成を促進してくれます(`・ω・´)b
妊娠中は子供の発育や成長の為に葉酸をしっかり接種することをオススメです(^_-)-☆
『不足すると』
- 巨赤芽球貧血
- 動脈硬化
- 胎児の発育不全
- 神経障害
などが挙げられます。
【1日の摂取目安量】
成人男性は240μg前後
成人女性は240μg前後
葉酸を含む食材
海苔、レバーなどに多く含まれます。
パントテン酸
ビタミンB群の一種でエネルギー代謝に必要な栄養素です。
免疫や抗ストレスにも関係しています。
わずかに体内でも合成されますが食事での摂取がメインになります。
『不足すると』
- 疲労しやすくなる
- 手足の知覚麻痺
- めまい、頭痛
- 灼熱痛(焼けるような痛み)
などが挙げられます。
【1日の摂取目安量】
成人男性は5㎎前後
成人女性は5㎎前後
パントテン酸を多く含む食材
魚類、鶏レバー、カリフラワー、ブロッコリーなどに多く含まれます。
ビオチン
ビタミンBの一種でこの栄養素もエネルギーの代謝に関係しています。
炎症を抑える働きがあり、アレルギーの症状も抑えてくれます。
『不足すると』
- 免疫不全症のリスクが上がる
- 皮膚炎、結膜炎
【1日の摂取目安量】
成人男性は50μg前後
成人女性は50μg前後
ビオチンを多く含む食材
レバーや卵の黄身、きのこ類に多く含まれます。
まとめ
ここまで多くのビタミンを紹介してきました。
私が記事を書いていて感じたのはレバーや卵はビタミンをとても多く含んでいるという事でした(^^♪
レバーは好き嫌いも多い食材ですが栄養を摂るうえではかなり重要です!
卵アレルギーの方はレバーを食べることで栄養を補うことが出来ますし
緑黄色野菜を摂っていることでバランスがしっかり摂れるでしょう(^_-)-☆
野菜を摂るだけでなくしっかりとお肉や魚、キノコ類を摂り、毎日を
健康に過ごしていってくださいね(*^-^*)
他のビタミンについて知りたい方はこちらの記事がおススメです(`・ω・´)b