こんにちは!金木先生です(^^♪
今日も皆様の疑問にお答えしていきますね(`・ω・´)b
日々のデスクワークや家事で腰が痛くなる人も多いですよね(´;ω;`)
腰痛は動くのも辛いし、同じ姿勢でいるのも辛いし・・・
そんな辛い腰痛について今日は分かりやすく解説していきますね(`・ω・´)b
今日のテーマは・・・
- 腰が痛いけど原因って何?
- 見分け方ってあるの?
- ヘルニアや狭窄症が怖い(´;ω;`)
という方におススメです(`・ω・´)b
目次
腰痛の原因って何?
患者様が訴えられる症状の中でトップを争うのが腰痛です。
ひとくくりに腰痛と言っても原因は様々です!
自分の腰痛に当てはまるものはどれか考えながら見てください(`・ω・´)b
- 筋肉疲労からくる腰痛
腰痛の原因NO,1は筋肉の疲労からくるものです。
最近はデスクワークやスマートフォンを使用する人が増えてきています。
それに伴って姿勢不良(猫背)の方も急激に増えてきています。
また、重い物を何回も持ったり、腰を捻る動作も確実に疲労をためていってます。
基本的には日常生活の姿勢や動作が原因になっているものが多く慢性腰痛は殆どがこれに当てはまります。 - 急性腰痛(ぎっくり腰)
ぎっくり腰もよく耳にしますよね。
ぎっくり腰は急激な痛みが特徴的です。
重症の方の場合は起き上がれなかったり、歩けなくなります。
原因は筋肉疲労で硬くなっている筋肉が負荷に耐え切れずに起こります。
ぎっくり腰は重い物を持ったり、ハードな運動をすると起きる認識されやすいですが実際は軽い負荷でも回数が多くなると起こってしまいます。
金属疲労みたいなものですね!
立ち上がろうとした時や顔を洗おうとしたときになるのが挙げられます。 - 椎間板ヘルニア
ヘルニアは椎間板の中にある髄核というグミみたいなものが神経を圧迫してしまって起こるものです。
腰痛だけではなく神経症状が伴うことが多いです。
足の痺れや感覚の異常がある場合はすぐに病院で診てもらってください。
病院に行くと画像診断してもらえるのでヘルニアがあるか調べてもらえます。 - 脊柱管狭窄症
腰椎の椎体と椎体の間が狭くなって神経を圧迫したり黄色靭帯という靭帯が肥厚(分厚くなる)事で神経の圧迫が生じます。
間欠性跛行という特徴的な症状が出現します。
間欠性跛行とは長時間歩くこと痺れや痛みが生じ、少し休むとまた歩けるようになるといったものです。
重症のものは手術が適応されます。
また、自転車で移動するのは基本的に不自由がないのも特徴の1つです。
見分け方ってあるの?
腰痛の原因を自分で見分けられるといいですよね!
ここでは重要なポイントをいくつか挙げますね。
- 痺れがあるか
まずは痺れがあるかどうかです。
ヘルニアや脊柱管狭窄症は足に痺れが出るものが多いので特に重要です。
痺れがある場合は放っておくと感覚が戻ってこなかったり手術になることが多いので早めに病院に行ってください。 - 温めるとマシになるかどうか
温めて症状がマシになる場合は筋肉性のものが多いです。
お風呂などで筋肉を温めてあげると一時的に筋肉が弛緩します。
その為、痛みがマシになる場合があります。
ヘルニアと診断されていても原因は筋肉にあったというパターンもあるのでここで見分けてください。
ヘルニアからきている場合、温めても神経の圧迫は変わらないので症状に変化はありません。
また、痺れが出ていても温めるとマシになる場合は筋肉が神経を圧迫している事があります。
この場合はヘルニアがあったとしても筋肉を治療することが優先です。
おしりにある梨状筋という筋肉が原因になっている梨状筋症候群などが挙げられます。
※急性腰痛の場合は温めると悪化する恐れがあるため受傷してから3日間はアイシングをするようにしてください。
まとめ
腰痛の原因は様々ですが自分でケアしていて良いもの悪いものがあります。
ヘルニアや脊柱管狭窄症などは放っておくと痺れが残ってしまったり治療が長期間に
渡るものが多いので注意しましょう。
慢性の腰痛は日常生活の姿勢や習慣が関係していることが多いので普段の生活を改めてみるのも良いですね。
自分の腰痛がどこから来ているのかをだいたいでいいので予測できると心にも余裕が生まれますし最適な場所で治療を受けることが出来ますので参考になさってください(^_-)-☆
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