こんにちは!金木先生です(^^♪
今日も皆様の疑問にお答えしていきますね!
膝が痛くて歩けない。。。
そんな時に自分で痛みを減らせると病院にも行けますし生活も楽ですよね?
今日は自宅でのケアに取り入れて欲しい膝のツボについて解説していきます。
今日のテーマはこんな人におすすめ
- 整骨院や整形外科に通いたいけど歩くのが辛くて通えない
- 痛みはないけど違和感が出てきて不安
- よく動いた後のケアの方法がしりたい
膝が痛くなる原因が知りたい方はこちらの記事がおすすめです!
膝の痛みといえば『内膝眼・外膝眼』
1つ目に紹介するツボは『内膝眼・外膝眼』です。
膝が痛む場所によって使い分けると効果的なツボになっています。
「内側であれば内膝眼」「外側であれば外膝眼」なのでわかりやすいですよね!
内膝眼・外膝眼の場所
膝蓋骨(膝のお皿)の真ん中から下に降りると太い靭帯(膝蓋靭帯)を触る事ができます。
その内側の窪みが内膝眼、外側が外膝眼になります。
膝を軽く曲げているとわかりやすいですよ。
押し方のポイント
内膝眼・外膝眼を押すと痛みが強く出る事があります。
また内膝眼・外膝眼の奥には滑液胞という水の入っているクッションがあります。
そこを強く揉んでしまうと炎症が酷くなり、痛みがキツくなる事があるので注意が必要です。
優しく押してあげるか小さく円を描くようにマッサージしてあげると効果的です。
膝を伸ばした時に痛む『梁丘・血海』
膝を伸ばした時に痛みが出るのは大腿四頭筋という筋肉が原因になっている事が多いです。
その為、粱丘や血海の様に大腿四頭筋の硬さをとれるツボを押すのはかなり効果的です。
粱丘・血海の場所
『粱丘』
膝蓋骨(膝のお皿)の上の端を見つけて次にそのまま外側の端に移動します。
そこから親指2本分上がったところが粱丘になります。
『血海』
膝蓋骨(膝のお皿)の上の端を見つけて次にそのまま内側の端に移動します。
そこから親指2本分上がったところが血海です。
膝の外側の痛みなら粱丘、膝の内側の痛みがある時は血海を使うと効果的です。
膝に痛みがある、動きが悪い『委中』
委中は膝の動きが悪い人や動かした時に痛みが出る人におすすめのツボになっています。
委中の場所は膝窩筋という筋肉の上にあります。
膝窩筋は膝の動きをスムーズに調整してくれる筋肉で硬くなってしまうと曲げ伸ばしの動きが悪くなってしまいます。
委中は痛みが出やすく強く押し過ぎてしまうと痛めてしまう可能性があるので弱めから押し始めて気持ちの良い所で止めてもらうのが1番良い押し方です。
委中の場所
・膝の裏(膝窩)の真ん中の窪み
膝を伸ばしきった状態だと窪みが分かりにくいので膝を軽く曲げて探してみてください!
まとめ
今日は膝の痛みに効果的なツボを紹介しました。
膝の痛みは日常生活に支障をきたしやすく後に引きずりやすいので注意が必要です。
私自身、サッカーをしていた時に膝を怪我しました。
怪我をしてから15年以上経ちますがよく動いた日や寒い日には痛みが出てしまいます。
そうならない為にも怪我をしてしまったら基本的にはすぐに病院や整骨院で治療してもらう事を優先してくださいね!
痛みが少ない場合や忙しくて通院できない時にツボを使ってみてください。
これからも皆様の健康と整骨院の疑問に役立つ情報をお伝えしていきますね(^_-)-☆