こんにちは!金木先生です(^^♪
今日も皆様の疑問にお答えしていきますね(`・ω・´)b
本日のテーマは・・・
- 整骨院の先生になりたいけど具体的な方法は?
- 専門学校と大学どちらがいいの?
- 学校選びの基準は?
っていう方におススメです(`・ω・´)b
目次
整骨院の先生になる為には
整骨院の先生になる為には柔道整復師という国家資格を取る必要があります。
高校卒業後、専門学校か大学に通い国家試験の受験資格を得ます。
専門学校では3年、大学では4年通学する必要があります。
その後、国家試験を受験し合格すると厚生労働省から通知が届き
申請をすると晴れて柔道整復師の仲間入りです。
専門学校と大学どちらがいい?
ズバリ言います(`・ω・´)b
どちらでもいいです!!
というのも私の場合は1年でも早く整骨院で働きたかったため、3年で受験資格を
得ることが出来る専門学校にしましたが最終学歴としましては高卒になります。
大学では当然、最終学歴が大卒になります。
なので一生整骨院で働くぞ!!という覚悟がある方は専門学校で良いと思いますし
もしかしたら違う仕事をしたくなるかも・・・って方は就職に有利な大学を選ぶのが
おススメです(`・ω・´)b
現に私の知り合いでも大学に通ったけど違う仕事をしたいと言って違う仕事を
している人も大勢いてます。
選択肢を増やすという意味では大学の方がおススメです(`・ω・´)b
私の場合は中学校卒業後、高校に行かず専門学校に行こうとしたぐらいだったので
1年でも早くと思い専門学校にしました(^_-)-☆
また専門学校では高校卒業してすぐの現役と言われる同い年の学生は大学に比べて
少なかったです。
学校にもよると思いますが私の場合はクラス約40人中、6人しか現役の人はいなかったです。
それ以外は皆年上だったので可愛がってはもらいましたがもっと同い年がいたらなあと思った時期はありました笑
学校選びの基準は?
これも今はどこでもいいと思います。
昔は老舗校みたいなものがありそこに入っていると
受験の傾向もよく掴んでいるから合格率が高いと言われていましたが
今は学校も増え、老舗校で教えていた先生が新設校で教えている事もありますので
受験に関してはどこでも問題ないと思います。
ただ意識してもらいたいのがカリキュラムです。
受験特化の学校では本当に受験の事しかせず、いざ現場に立っても何も出来ない
なんてことが起きたりします。
骨折の包帯固定という項目が国家試験にはあるのですが
今整骨院で骨折の患者様が来ることは滅多にありません。
受験の勉強と同時に現場に出た時にすぐ即戦力になれるような筋肉を緩ませる方法を
教えてくれたり、現場で必要な知識を教えてくれる学校がおススメです(`・ω・´)b
また、合格率がが以上に高い学校は基本的に卒業試験が国家試験より難しくなっている事が多いです。
卒業試験に落ちてしまった学生は国家試験を受けることが出来ないので
国家試験のボーダーぎりぎりの学生はそもそも国家試験を受けることが出来ません。
学校の合格率が現実的な数字の学校はぎりぎりの生徒も受けてみて万が一通ったら
儲けもん!!くらいの感覚で国家試験を受けさせてくれることが多いです!
学校からしてみれば合格率も学生を呼ぶ為の重要な指針になるので経営戦略の1つなんでしょうね(;^ω^)
国家試験は難しい?
国家試験は簡単ではありません。
令和3年の3月に行われた国家試験の合格率を見てみると
66%の合格率でした。
これは全体の合格率であって新卒で受けた学生と既卒の学生を
合わせた合格率です。
細かく見てみると新卒の合格率は85.6%、既卒の合格率は21.6%となっていました。
1年に1回しか国家試験が無いため、一度試験に落ちてしまってもう一回受けるとなると難易度がかなり上がるのが見て取れますね(-_-;)
受験するからには新卒で受かりたいものです(´;ω;`)
まとめ
その為に通うのは専門学校でも大学でもどちらでもいいと思います。
ただ、最近では鍼灸師の資格も併せて持っている治療師が多くいます。
ダブルスクールと言って柔道整復師と鍼灸師の学部に同時に通うことが
出来る人であればいいのですが私は学力的にも財政的にも厳しかったので
その結果、柔道整復師3年、鍼灸師も3年、計6年も学校に通っていました。
普通の大学に入学して大学院まで行ったのと同じ年数ですね。
なので大学に行くとなると更に年数がかかってしまうので1年でも早く働きたい
という方でどちらの資格も取りたいという方は専門学校がおススメです(`・ω・´)b
これからも皆様の健康と整骨院の疑問に役立つ情報をお伝えしていきますね(^_-)-☆
整骨院ってどんな所か知りたいという方はこちらの記事がおススメです(`・ω・´)b