こんにちは!金木先生です(^^♪
今日も皆様の疑問にお答えしていきますね!
ギックリ腰になってしまったけど仕事に行かないといけない。
明日大事な用事があるので動けるようになりたい。
タイミングが悪く忙しい時期にギックリ腰になってしまう事ってありますよね。
そんな時に腰の負担を軽くするコルセットを1つ持っておくといざという時に便利です。
今日はコルセットについて詳しく解説していきますね。
ギックリ腰になってしまった時はこちらの記事がおすすめです↓(^_-)-☆
コルセットの効果
コルセットは『骨盤を固定する』事で腰への負担を減らしてくれるものです。
「無意識に腰を捻ってしまったり」、「物を拾おうとして前屈みになってしまう」事ってありますよね。
そんな普段の何気ない動作でもギックリ腰をしている時は悪化・再発のリスクになってしまいます。
また、腰の可動域が狭くなるので痛みが出ない範囲の動きで日常生活を送る事ができます。
ずっと付けてていいの?
ギックリ腰の痛みが減ってきたり、無くなってもコルセットをし続ける人がいらっしゃいます。
基本的にはギックリ腰をしてから2.3日後には外した方が良いです。
何故なら元々人間のカラダには筋肉というコルセットが備わっています。
コルセットを長期間付け続けてしまうと筋肉のコルセットが弱っていってしまいます。
なのでコルセットは痛みが酷く出ている時に『どうしても動かなければいけない』そんな時だけつけるのが良いでしょう。
ご高齢の方で常に付けている方もいらっしゃいますが、ご高齢の方は筋肉が弱くなっている方も多いです。
コルセットを付けないと背中が曲がってしまうかどうかを判断基準にすると良いでしょう。
コルセットを長期間付け続けると筋肉が弱くなる。
ご高齢の人の場合は筋肉が弱っている場合があるので判断する必要がある。
コルセットの選び方
コルセットを使用する目的は『腰を支える』と『腰の可動域を制限する』事です。
『固定力が高くて』『しっかりとした』ものを使うのが良いです。
柔らかいコルセットを付けている人がいらっしゃいますが固定力が低い為、あまりおすすめしません。
固定力が強そうなものを2点貼っておきますのでどれがいいか迷った人は見てみて下さい!
まとめ
今日はコルセットの選び方について解説しました。
コルセットは緊急時のどうしても動かなければいけない時以外は基本的に付けなくて良いものですし必要のないものです。
しかし、ギックリ腰は突然襲ってきますのでその為の備えとして1つ家にあると良いのではないでしょうか。
私自身、ギックリ腰になった事が多々ありますが仕事を休む訳には行かないのでコルセットを持ってて良かったと毎回思っています。
ギックリ腰の痛みは本当に辛いですからね。。。
これからも皆様が健康になる為の情報を発信していきますね!